「棚卸し」という言葉があります。
販売業をしたことがある人にはなんとなく理解できると思うのですが、これは今店頭にはどれだけの商品がどれだけの数があり、またバックヤードにはどれぐらいあるのかといった数を明確にすることです。

販売業の場合、販売数と売り上げ、また在庫を照らし合わせて間違いがないかを確認するために年に数回行います。
これは販売業の基本といえる作業です。
この「棚卸し」ですが、実は他の仕事をする人にも役立つ作業なのです。

新卒で就職をする場合、初めてのことですから不安がいっぱいだと思います。
ですが、システムエンジニアや今まで体験したことのない職業を目指している場合、本当に自分に可能なのか心配の方が大きくなってしまいます。
そんな人のために「棚卸し」が必要なのです。
「棚卸し」といっても商品ではありません。
自分自身のことについて「棚卸し」をするのです。

例えば、今まで自分はどのようなことを達成してきたか、といったことです。
やり遂げてきたことを思い返してみましょう。
小さなことでも良いのです。日記をつけているとか、入出金の管理を続けているとか、花に水をやったり、ペットの世話であったりです。

一見、システムエンジニアの仕事とは関係がないように思います。
ですが、この自分が達成してきたことの積み重ねの先に、自分が思い描くシステムエンジニアに繋がるものがあるからです。

どのような仕事でも最初は未経験から始まります。
最初の一歩は取るに足らないような仕事かもしれません。
でもその仕事を確実に達成することが出来なければ、システムエンジニアの仕事には繋がらないのです。
関係なさそうな仕事が、実は自分を目標に近づているのだと認識して仕事をすることで目標達成が近くなります。

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